『岩国市手話ときこえの文庫』の紹介
~手話を学ぼう編~
手話とは、耳が聞こえない、あるいは極度に聞こえづらいなど、聴力(聴覚)に何らかの障害がある方々が、手や指の動き、顔の表情や口の動きなどを使って「言葉」を表現し、コミュニケーションを成立させる方法のことです。耳は聞こえていても、発声・発語機能に障害がある方々が手話を使う場合もあります。
日頃の生活の中でちょっとしたミスをした時に、顔の前で両手を合わせて頭を下げるジェスチャーをすることがあります。私たちが何気なく使っているアクションや表情の変化と、似ているものがたくさんあります。そのように考えると、手話が身近に感じされるのではないでしょうか。
本格的に手話を勉強するには勇気がいるが、ちょっと気軽に手話に触れてみたいと思われた方には、この「手話学ぼう」関係の書籍はお勧めです。